la ceremonia de INES @Huautla de Jiménez, México
イネスの旦那に旅雑誌NEUTRALを渡された
中米カリブ特集号
ページをめくってくとイネスが写った写真を発見、なるほど
そこに文章を添えてたのは作家の田口ランディさんだ
むむ、なんと、去年とあるお店で会った人じゃないですか(言葉は交わしてないけど)
これまた、なにやら期待させますね
夜8時過ぎ、セレモニー開始
なにかの鉱物みたいなの数個をイネスが手に持ち、ごにょごにょ唱えながらおれの体にかざしたりした後、手渡されて言われるがままに積まれた木炭の上に置く
そこに火をつけて、静かに炎を眺める
火の燃え方でその人が分かるらしい
「ときどき不安定になるわね」
「ほら見て、すごくきれいな灯火よ、美しいわ、すごく美しい」
なことを言われた
火が消えるまで長い時間を費やし、どうやらこれも良いことらしい
hongoを摂取する
イネスが歌い始める
飛ぶ
過去に経験したシーンが断片的にバラバラに現れた
なんだか胸のあたりがずっと苦しかった
涙が流れた瞬間もあった
なにかが分かりそうで、分からない
「あれぇ・・・」「なんだっけぇ・・・」を繰り返し言ってた
結局「これだ!」ってのは出てこなかった
けど、その出てきた全ての出来事がつながってるってのは感覚的に分かった
途中、手を握ってくれてたイネスの手がすごく暖かかった
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